ASAHI SHO-KO-SYA

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INTERVIEW 01

北関東営業所営業担当

毎日通うことで
勝ち得た信頼が自信となり、
つぎのステップへ。

I.T

(2014年入社)

PROFILE

バイクに乗るのが趣味で、愛車は250ccのスポーツバイク。さらに最近自転車も購入。オフの日は、どちらかに乗って走り回っている。

01

弊社で希少な医療
関係の営業を担当

弊社は自動車業界のお客様が多く、私が所属する北関東営業所もそんな状況です。当営業所は最近移転して新しくなりましたが、栃木に設立して約40 年になり、そのためお客様とのお付き合いも深く、細かな商材だけでなく大型設備案件のご注文も多いことが特徴です。
私も当初は自動車業界のお客様を担当していましたが、現在は弊社内では数少ない医療関係(X線装置などの医療機器を製造するお客様)をメインで担当しており、毎日訪問し、打ち合わせや納品、新規商品のPR などをしています。

以前は私も自動車業界担当でしたから、医療関係の担当になったばかりの頃は営業の仕方が全然違い、当初はとまどいもありました。昔から取り引きのある会社を先輩から受け継いだり、他の営業所からの紹介がほとんどですので、話はしやすいのですが、お客様の業績や予算も毎年変動があります。それを日々の営業活動の中で冷静に状況を見ながら、弊社の想定予算や行動計画を立てるのがむずかしい点ですね。

02

会うたびに信頼
関係が深まっていく

このお取引先を引き継いだときに、先輩から「毎日通いなさい!」と言われました。
思わず、「毎日通うのですか?」と聞き返したことを覚えています。打ち合わせや納品があるのなら当然ですが、何も用事がなくても日参するというのはどうなのだろう・・・と思ったのが当初の正直な気持ちでした。

最初の頃は、たいした会話もできず、間が持ちませんし、お客様も私の名前を覚えていません。
「ところで、きょうは何の用ですか?」「毎日来ても何もありませんよ」とハッキリ言われたことも度々ありました。
それでも凹むことなく、毎日通ったんです。

ときには仕事の話はせず、趣味やスポーツの話、または、世間話だけで帰ってくることもありました。お客様の工場内の様々な部門、例えば調達や生産技術など、多くのご担当者のところに顔を出し、挨拶を兼ねてご状況をお聞きしていくことなどを繰り返してみたのです。
すると次第にお客様が打ち解けてくれたのか、根負けしたのかわかりませんが仲良くなり、ちょっとしたことのご質問であったり、具体的なお見積りをご依頼いただくような引き合いがあり、結果的に受注が増えてきたのです。

当初は「まだ顔も覚えてもらっていないのに・・・」と思っていましたし、恥ずかしいというか、気が引ける感じすらありましたが、“毎日通うこと”を実践することで、“普段から顔を見かける近い存在である事がお客様にとっては重要なことの1つでもある”というその意味を後日ようやく理解できました。
人によって営業方法はさまざまだと思いますが、基本的には人と人とのコミュニケーション。会わないことには始まりません。

03

お客様にとってのパートナー的存在に

私は今年で入社6 年目。担当していた何社かを後輩に引き継ぐほか、教育係として指導する立場になりました。
営業として大切なのは、コミュニケーション能力と我慢強さ。仕事を取りにいって、どんなに頑張ったとしても受注できないこともあり、くよくよしていては次に進めません。我慢して乗り越えていく感覚は経験しないとわかりませんし、人によってストレスの度合いなどが違いますから、それを教えるのはむずかしいですね。私は体育会系出身なので、気持ちの切り替えは早いのですが(笑)。

あと、仕事を広げていくには、提案力が必要。お客様から依頼された製品をただ納品するだけであれば、誰にでもできてしまいます。「関連する○○の製品も必要ではありませんか?」という、先回りというか、お客様の立場に立った提案を心がけています。単なる御用聞きではなく、お客様にとってのパートナー的存在になることがやりがいの一つ。今後も経験を積み、お客様に喜んでいただける仕事をしていきたいと考えています。

1DAY SCHEDULE

8:45

出社。メールチェックを行い、午前中の
アポイントの準備

10:00

お客様へ訪問。商品PRや案件打合せを実施

12:00

近くのお気に入りの定食屋さんでランチ

13:00

お客様へ訪問。
納品や、キーマンへ訪問し、情報交換

17:00

帰社。見積り業務や社内文書の作成

18:30

明日の準備をし、帰宅。