ASAHI SHO-KO-SYA

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INTERVIEW 03

営業技術グループ営業技術担当

経験を実力にすべく、
時間をかけて社員を
育ててくれる会社。

R.K

(2017年入社)

PROFILE

一時は音楽業界を目指したほどの音楽好きで、いまも土日はライブへ通い、毎年開催されるフジロックなどのフェスを楽しみにしている。

01

「営業」と「技術」に携われる楽しみ

大学で機械工学を専攻し、その学びを活かせる分野で就活していたときに弊社に出会い、「営業技術」という職種に惹かれました。学生時代の飲食業や小売業でのアルバイト経験より、お客様への提案や、販売戦略的なことにも興味がありました。それで、学んできた理系の知識・技術と営業的な側面、その両方に関連のある仕事に携われると思い入社しました。
現在、営業技術グループで主に設備営業を担当。営業セクションでは手に負えない専門的な設備関連の仕事をサポートする、いわゆる支援部隊ですね。また案件によっては、最初から私たちが直接お客様のところへ伺って対応することもあります。
営業技術グループは本社にしかない部署ですので、必要に応じて各営業所と連携し日本各地および海外のお客様のところへ出張することも珍しくありません。弊社は“技術部門を備えている商社”というのが大きな強み。その業務に携われていることにモチベーションが高まります。

02

先輩から学んだ経験がチカラになる

この仕事で意識しているのは、“お客様”および“サプライヤー”この両社の考えを的確に把握し、一方に偏ることなく、そして弊社の立場でやるべき本筋から離れないようにコーディネートすること。
“コーディネート”と言うとむずかしそうに思われるかもしれませんが、入社後1カ月は業務内容や商品知識、工場見学などの研修を受け各配属先へ。その後OJTが始まりますが、この仕事は知識に加えて経験が重要ですので、先輩や上司と常に行動を共にし、案件をこなしていきます。先輩に教えていただき、さらに自分でも勉強し、簡単な案件を任せてもらえるようになるまでに、早くとも2年程度はかかると思います。お客様との関係が濃くなるにつれて、仕事の幅が少しずつ拡がっていくという印象です。ちなみに、一人前になるには5~6年の経験が必要だと言われています。私自身も早く一人前になりたいと思うと同時に、それだけ育成に時間と労力をかけてくれる“社員を大切にしている会社”だと感じます。

03

目標は、案件をすべて自分で完遂する

大型設備案件の導入プロジェクトの立ち上げから参画し、打ち合わせを重ね図面化し、製品が完成し、工場に据え付ける。多くの人が関わりますから、当然さまざまな意見があります。それらを集約・調整しながら納期内かつ予算内で仕上げるというのは大変ですが、大きな“やりがい”があります。
私はまだ3 年目で、最初の頃は初めて直面する状況にどうしたら良いのか判断がつかないことばかりでしたが、先輩のやり方を真似ていくうちに自分なりの方法を少しずつ見出せるようになってきました。正論を振りかざしたところで取引先の方は納得していただけません。依頼する際はきちんと筋を通し、大切なポイントをしっかり把握する。日頃よりコミュニケーションを大切にし、任せる部分は任せて理解し合うことがスムーズに運ぶ方法と考えています。
現在の目標としては、一つの案件をすべて自分で完遂すること。全体を把握し、マネジメント的な部分も理解しながら、よりスムーズなコーディネートができるようになりたいと思います。

1DAY SCHEDULE

8:45

営業所到着。
一日の営業活動の流れを確認。

10:00

お客様訪問。
普段の営業活動に同行すると共に、特に設備案件の引き合いが頂けるような担当者を訪問する。

12:00

昼休憩。同行中の営業担当と当地の食事処を利用。

13:00

お客様訪問。
引き続き営業活動を行う。

16:00

営業所へ帰任。当日の内容をまとめる。

17:00

打合せ。営業担当と引き合い案件の進め方や今後の
訪問日程を調整する。
その後、残務を処理してから退社。