昭和
26年~
昭和26年11月
古谷商店を株式会社に改組し、
現在の株式会社旭商工社が誕生。
資本金はわずか100万円。
設立者の古谷岩次郎と社員
わずか6人という船出だった。
会社誕生の2年後には、
日産自動車との工具ビジネスが始まった。
旭商工社の歴史
私ども旭商工社は、戦後の混乱が収まりかけた昭和26年11月に産声を上げました。以来、およそ70年にわたり「ものづくりのお手伝い」に徹することをモットーに品質と低コストを兼ね備えた工業製品の供給を通じて、国内の自動車産業の興隆と軌跡を同じくして成長させていただいております。ここでは、その歴史をご紹介します。
昭和
昭和26年11月
古谷商店を株式会社に改組し、
現在の株式会社旭商工社が誕生。
資本金はわずか100万円。
設立者の古谷岩次郎と社員
わずか6人という船出だった。
会社誕生の2年後には、
日産自動車との工具ビジネスが始まった。
昭和
モーターリゼーションの波に乗り業績は
拡大当時の取引先も日産自動車を
はじめとし電機、機械、鉄鋼、造船など
各界の一流メーカーばかりであった。
この頃よりユーザーに密着した営業を
目指そうと営業所を開設。
全国展開への道を開き
社員数も一気に増加した。
昭和
この頃、旭商工社は一つの転機を迎える。
時代の流れをキャッチし、油圧を
扱うようになり、営業品目を工具から
設備方向へとシフト。昭和42年には、
創業者の古谷の夢であった月商1億円を
達成。翌年の43年には、興和商工株式会
社を吸収合併し、社員の教育や福利厚生に
も力を入れ始めた。
昭和
オイルショックの影響で一時期、
多少業績が落ちるが、
自動車業界の業績が低迷しなかった
ことから順調に売り上げを伸ばし、
昭和56年には念願の売り上げ100憶円を
突破。創業30年には、初の海外社員
旅行を実施。創業40年にあたる
平成3年からは5年ごとに海外での
社員旅行を実施しており社員の交流の
場としての効果も発揮している。
昭和56年創業30周年記念の社員旅行
設立者:古谷岩次郎
昭和
昭和56年に太田、58年に山梨、
大分、60年に湘南、横浜南、62年に
滋賀と全国レベルで営業展開を図り、
業績はさらに拡大し、社員も160名を
超えた。昭和63年に古谷岩次郎が
89歳の生涯を閉じた。
平成
平成に入り、重点商品に空圧機器に加え、
サーボガン付きロボットを日本で最初に納
入するなど、時代を先取りした営業活動を
展開。バブル低迷で業績が低迷すると、
社内を活性化させ、業績回復を目指した。
平成6年ごろには、海外に現地法人を置く
べく奔走をはじめ、平成8年には
マレーシアに現地法人
「ASAHI SHO-KO-SHA (MALAYSIA) SDN.BHDが発足。
平成3年創業40周年記念の
社員旅行
平成13年創業50周年記念のケアンズ旅行
平成
海外への現地法人展開が進む。
平成14年には中国に現地法人
「旭尚工(广州)貿易有限公司」を設立、
平成16年にはメキシコに現地法人
「ASAHI SHO-KO-SHA
MEXICO, S.A.DE C.V.」を設立、
平成18年にはタイに現地法人
「ASAHI SHO-KO-SHA (THAILAND)
CO.,LTD.」を設立。
国内では、平成15年に横浜営業所・京都営業所開設
(平成21年6月滋賀県に移転。現、滋賀営業所)。
平成16年にISO9001、ISO14001、本社部門及び全営業所、
事務所認証取得した。
平成
国内拠点を拡充。
平成20年名古屋営業所開設、翌平成21年滋賀営業所開設、
平成24年横浜南営業所開設(平成28年4月横浜営業所に統合)、
平成25年仙台営業所開設、
平成28年株式会社京浜物産を子会社化。熊谷営業所開設。平成29年浜松営業所開設、
同年には本社を神奈川県横浜市西区平沼に移転。
海外事業では、平成25年にマレーシア現地法人
「ASAHI
SHO-KO-SHA (MALAYSIA) SDN.BHD.」との資本関係を解消し、現在は業務委託先としている。
平成24年 創業60周年記念のタイ旅行
平成28年 シンガポール旅行
令和
本社1階にショールームをオープン。